ボルテージレギュレーター

作型・各論・実務

ヤフオクで買った、トラクターのバッテリーがダメになり、新しいバッテリーを買いましたが、そのバッテリーも液が異常に減ってダメになってしまいました。

バッテリー液が減るような事は未経験だったので、電気関係の知識の薄い自分が、その原因に辿り着くまでには、大分時間がかかりました。

ほんと、ネット検索には苦労しました。

ネットで調べた情報によると、エンジン始動時のバッテリーの電圧を測って14v後半以上の数値が出ると、レギュレーターの故障が考えられるとの事。

実際に測ってみました。

結果は、13vからぐんぐん上がって、最終的に16.40v近辺の数値が出て安定したので、レギュレーターの故障と判断しました。

原因が特定出来て、少しホッとしました。

もし、ヤフオクなどで古いトラクターを買う場合には、エンジン始動時の電圧をテスターで測るなど、ボルテージレギュレーターが壊れていないか、確認する事をお勧めします。

さて、バッテリーの液の異常な減少の原因が、ボルテージレギュレーターの故障と分かったので、その対応に取り掛かりました。

先ずは、メーカーの農機具屋に問い合わせます。車で言うところのディーラーです。

古い部品でも、もしかしたら取り扱いがあるかも知れないし、同じ部品が無くても代替品の取り扱いや情報があるかも知れないからです。

問い合わせの結果は、代替品の取り扱いがありました。

昭和50年代のトラクターの部品が手に入るなんて、三菱農機は素晴らしいです。

ただ、価格が1万7千円程かかるそうなので、貧乏農家の私には手が出ません。

ですので、次は町の電装屋さんに行きました。電装屋さんでは、型番を聞かれましたが表に書いてある数字を言うも、その数字ではないとの事で暗礁に乗り上げてしまいました。

ここでまた、ネット検索に頼ることになります。ネット通販やヤフオクで調べて、合いそうなものを探しました。当初、12v用でコネクターのピンの数が合えば大丈夫だろうと考えていましたが、調べて行くうちに、オルタネーターの型との合う合わないがあるらしく、その情報を探そうにも見つける事が出来ず、また暗礁です。時間が止まってくれるなら、このまま情報を探し続ける事も出来たのでしょうが、現実はそうも行きません。

合うだろうと目星を付けた品物の情報から、自分の思い付く限り辿って辿って、なるべく不安を取り除く作業を済ませ、その部品を購入しました。

その部品は、日産の乗用車用の物で12v用コネクターが6ピンです。三菱の物とはコネクターのオスメスが違い、配置も違ったので組み替える必要があります。合うコネクターを探しました。しかし、ホームセンターやカー用品店では見つけられず、また電装屋さんへ行く事にしました。前回の店とは違う店です。

余談ですが、説明しいやすいように、壊れた方のレギュレーターを持って行くと、その店では型番の書いてある位置や、代替品の有無の確認、トラクターに付いたオルタネーターの番号から、新しくネットで買った物が使えるかをメーカーに問い合わせてくれるなど親切にしてくれて、最初の段階での店選びの間違いを教えてもらう事になりました。結果は、メーカーから情報が出てこないとの事で具体的な進展はありませでしたが、部品を買う前の段階で相談していれば良かったと思いました。ここまでが余談です。

それでは、部品の取り替えについてお話しして行きます。

先ず、私が、ヤフオクで買ったボルテージレギュレーターは、前にも書いたように日産の乗用車用で、コネクターのオスメスやピンの配置が違うため、この辺りの処理が必要になります。新旧2つの配線を切って、スリーブで繋いでもいいかなとも思いましたが、コードを自作して対処する事にしました。

コードのサイズは0.75sq、10cmに切って両端にメスのピンを付け、透明なカバーがハマる単純な作りの物です。

このコードをそれぞれに、IG、A、E、F、L、Nを合わせて繋いでエンジンをかけました。

繋ぎの配置は、日産用と三菱用の配置図を見て、片方を鏡に写した位置に刺して繋ぎます。

エンジンをかけた状態をテスターで測ると、12.65vでした。

今回これで、様子を見ようと思います。

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