田んぼ作り(整地編)

作型・各論・実務

前回の開墾編の続きになります。

田んぼ作り(開墾篇)
令和4年9月、念願のトラクターを手に入れました。 農業を始める切っ掛けが「稲作がしたい」だったので、1つ条件が整った訳です。 後は、圃場の確保と必要であれば開墾、水と取り敢えずの作り方の知識がそろえば、念願の稲作を始められます。 先ずは、圃...

草刈りをし、木を切り、根を抜いた所までお話ししました。

今回は、トラクターで耕運して、田植えが出来る様になるまでをお話しします。

草刈りした際の砕いた草はそのままに、切った木や抜いた根などは、圃場外へ移動します。

整地と畦立て

1月から3月にかけて4回耕運しました。

畦立て

マイカ線を張り直線を引いて、そこを基準に畝立て機を走らせます。

畝立て機の性能のため一度で必要な高さと強度は得られませんので、盛った土をトラクターのタイヤで踏んで固め、今度はスコップで盛って、また踏み固めました。

角の成形を手で盛り、足で踏み固めます。

高さは足りそう。

後日、問題が出て来ますが、1年目の畦立ては、これで終わりです。

4月に入り畦塗りをしました。初めてなのと残渣があってかキレイには塗れませんでした。

再度耕運

雨の中、底の穴埋め目的でロータリーを回しましたが、雨量が足りず目的は果たせませんでした。

再度畦塗りをしました。

雨の量が足りず泥が練れず上手くいきません。

水の確保が出来ず上手くいかない畦塗りでしたが、ここではお話ししていませんでしたが、同時に掘った井戸の水をポンプで汲み上げ、その水で泥を練って塗ることが出来ました。

試験水入れ

5月の半ば過ぎ、最後の耕運をして水入れをしました。

田面の水平を見るためです。

2日がかりで水入れをしても、水が溜まらないので、一旦田面を乾かし、トラクターで踏み固めます。

大雨が降り、作業を中断しながら、何度か踏み固めました。

途中、低い場所へ土を運んだりしながら、何とか作業を済ませました。

代かき

6月に入り、代かきをしました。

ポンプで水を入れ、トラクターで代かきをしましたが、うまく水が溜まりません。

畦からの漏水かも知れません。

諦めず、何度か水を入れて代かきをしているうちに、何となくそれらしくなって来ました。

しかし、ここで問題に気付きます。

田面の水平が取れていず、田んぼの半分が水に浸からないのです。

絶望感に打ちのめされて、1年目の田植えを諦めようかとも思いましたが、この時点で買った種籾は、発芽して田植えを待っている状態です。

気を取り直し、翌年分の種を取るつもりで、半分だけでも田植えをする事に決めて、苗を植えました。

苗を植えてからも、水漏れは酷くポンプで汲み上げて、しょっちゅう足しながら栽培を続け、なんとか種を取り次の年の栽培に繋げることが出来ました。

2年目

前年の失敗を基に、2年目の田んぼ作りをします。

4月に入り畦盛りをしました。

先ずトラクターで、前年使った畦を踏み固めました。その後田面を耕運して、盛る用の土を柔らかく解しました。

柔らかくなった土を、スコップで盛ってトラクターで踏み固める作業を、前年結果的に低かった場所を重点的に何度か行いました。

入り口付近でトラクターがハマるなど、トラブルは相変わらず絶えません。

田面のレベル取り

田面15ヶ所に、ビニールハウス用パイプを切った物立てます。

水盛缶を使って、全てのパイプに同じ高さの印を付けて、その印を目安に田面を平にします。

田んぼの、高い所から低い所に向かって5本3列のパイプを見ると、3列の高低の平均は13.5cmでした。

高い所の土を、約半分の7cm削って低い所へ軽トラックで運びました。

パイプ間に水糸を張って面にして行く作業を繰り返しました。

半分が終わって、軽トラックで計18台運びました。

ここまでやって、他の作業をしなくてはならなくなり、途中ですが1度、田んぼから離れます。

続きは、また後で加筆します。

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