畑の返却作業

作型・各論・実務

5年契約で借りていた畑が、今年の2月で契約が切れました。

今年から、家の近くに畑を貸してもらえるので、契約の更新はせず畑を返す事に致しました。

全体の半分程しか使っていなかったので、残り半分はススキが生えたり竹が生えたりして、借りた時の状態の様なまま最後まで使う事が無かったのが残念です。

竹の生えた場所は、借りている間1度処理をしましたが、毎年毎年竹はまた生えて来てしまいます。

使っていなかったとは言え、返すにあたり、少し畑らしく整備しようと考えていました。

借りた時には、竹は勿論、低い木も生えていたりと、とても畑と呼べる状態ではありませんでした。仲介して下さった方に「原状回復」と言われましたので、「それならば、このままでも充分だろ」と思いはしたものの、次の借り手の苦労を思えば当然の選択かと思います。

酷い借り手だと、マルチなどのビニール資材やタイヤなどを、畑に放置したままにしてしまう人もいます。自分も畑を借りるに当たって、それら前の借り手の後始末をした事もありましたので尚更です。

そして、1月10日から返す畑の片付けに手を付け始めました。

先ずは、竹の処理から始めます。

刈払機にチップソーを付けて、竹を地際で切りました。

遠心力を使わず、丸鋸の様な使い方で切り倒して行きます。

ある程度切り進んで、足場が悪くなった所で倒れた竹を片付けました。

後で、まとめてチップにするため、方向を揃えて置いて行きます。

切っては片付け、切っては片付け、と繰り返しながら少しずつ作業を進めました。

以前に切った物が地面に倒れているため、地際で切るのが難しく予定より日数がかかって、なかなか進みません。

切り進める作業が2/3位の所で、チップにする作業へ一旦移ります。

暫く使ってなかったウッドチッパーを使いますが、いきなりのマシントラブルです。

午後休憩の後エンジンがかかりません。

初めは、オーバーヒートかと思いましたが、点火プラグが古かった様でした。10年前に買ったまま1度も交換していなかったので、交換にはいい機会だったでしょう。トラブル前の交換が本当にはベストでしょうが。

代替品の取り寄せに4日程かかったので、この作業も4日休みました。

機械を使った作業でも、結構疲労は溜まるので、正月気分が抜けきっていない事も手伝って、これも丁度良かったと思っていました。

スパークプラグを交換して作業を再開すると、機械の不調は収まって竹チップの山が日に日に高さを増していきます。

竹を切って地面に寝かせ、場所が狭くなればウッドチッパーでチップにこなす。

これを繰り返して、高さ2m程のチップの山が出来た辺りで、チップにこなす作業は終わりです。

しかし、私のウッドチッパーは材料の送り機能が無いので、竹を手で送るので振動が強く体へのダメージが結構出ました。

慣れるまでの間は、1日に5時間も回すと、怠さが次の日にも残ってしまっていました。

特に右手は腫れて、左手より一回り大きくなる程でした。

そして、畑の返却作業は最終局面。

トラクターによる耕運、整地で、終了になります。

1人でひと月。

機械や体のトラブルを解決しながら、休み休みどうにか辿り着きました。

冬眠中のヘビを起こしてしまったり、自然の中で機械を使いながら作業を繰り返すと、生きてる実感が湧くタイミングもありました。

5年間貸して下さった地主さんと、仲介して下さった町役場の職員さんには、本当に感謝致します。

ありがとうございました。

近隣の方々には、お騒がせ致しました。

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