23.11.25 竹チップを撒く
新しく借りる畑に竹のチップを撒いた。
目的は保肥力の向上。
竹林に積み上がっているチップを、手箕に乗せて軽トラへ運ぶ。
掘れば掘るほど水分を含んで、分解が進んでいる。
下は掘り進むと、カブトムシの幼虫が出て来た。
軽トラ1杯積む頃には何十匹となる。
嫌いではないので手で移動するが、流石にここまで多いと少し気持ち悪く見える。
畑では、また手箕を使ってバラ撒いて行く。
こんなだったり。
こんなだったり。
多い所、少ない所とムラにはなるが、あまり気にせず1台分撒き終わる。
一気に、集中すれば2〜3日で終わるかもしれないが、ルッコラの収穫もあるし、合間合間で少しずつ進めようと思う。
23.11.26 竹チップを撒く2
竹チップ撒きの2回目。
軽トラで2台運んだ。結果、ひと山で軽トラック3台分チップが積んであったが、キレイに無くなった。
この量で、2反5畝程撒き終わった。
写真では表現出来てないな。
手前左のイボタケから右部分は撒き終わった。
畑自体、中央部に傾斜があって、上と下に分かれている。その上の部分は、撒き終わった感じ。
栽培の主品目の、ジャガイモの圃場は作業が済んだ。
傾斜部分と下の平面は、来年後半から使おうと思っているので、今すぐチップを撒く必要はない。
取り敢えずひと段落。
次に使うのがこの山。
軽トラが近くまで寄らないので、少し苦労しそうだ。
しかし、チップを掘った際に出てきたカブトムシの幼虫を、大分死なせてしまった。
寒くなる15時以降は、チップを運ぶ作業を控えたいと思う。
23.11.27 竹チップを撒く3
今日から、2つ目の山に入る。
来年から借りる新しい畑は、この山のチップで足りるだろう。
上の乾いた部分には、カブトムシの幼虫がいないので気持ち的に楽だ。
側まで車が入らないので、少し歩くが仕方がない。
1台積んで、削れた山がこちら。
まだまだある。
撒くのにも慣れて、作業自体は苦では無くなった。
時間も、30〜40分位しか掛からない。
仕事に追われないから、休みながらでも、西の空が赤くなる頃には終わった。
撒き終わった所にイボタケを刺してマーキングしておく。
今日は、夜の仕事が無いので、家でのんびりしよう。
23.12.1 竹チップを撒く4
竹チップを撒く作業もいよいよ終盤。
今撒いてる竹チップの山がこちら。
この段階で3台分位あるだろう。
あって欲しいとの希望を込めた見立て。
今日、1台積んでこれが残り。2台分あればいいけど。
水の染みた部分は、分解が進んで墨汁の様な匂いがほんのりする。
こういう所にカブトムシの幼虫がたくさんいて、フォークで刺さない様に気を付けながらの作業になる。
乾いた所と濡れて分解の進んだ所は、見た目でも大分違う。
当然、重さも変わってくる。
作業自体は、前回と変わらないので余り書く事もないが、作業には慣れて効率化は出来ていると思う。
軽トラまでの通路も、足場を片付けて歩きやすくしたりした。
畑では、シロザの色が抜けて赤くなって来た。
茨城の南部も寒さが訪れて、紅葉は進んでいる。
いつも通り、手箕にチップを満載にして振りながら撒いて行く。
段々均等に撒けるようになって来た。
畑の真ん中が斜面になっているが、その斜面まで撒き終わって、残りは下の平面部分を残すのみとなった。
残りはイボタケの右だけ。
あと2台で終わるだろう。
23.12.2 竹チップを撒く5
新しい畑に竹チップを撒く作業も、いよいよ終盤になって来た。
足元で障りのある竹があった。
これを切って、軽トラが入りやすくなたった。
竹チップを積んだ山も、希望的な見立てでは軽トラ2台分位あるかと思っていたが、どうにも足りない様だ。
少し残念だけど、無いものは無い。
ただ、最後の1台はいつもより少し多く積めたと思う。
カブトムシの幼虫も結構出た。
今回は、死なせずに済んだ。
畑に撒くのはいつもと同じ。
特に変わりはない。
地道に撒いて、やっとゴールがハッキリと見えて来た。
あと、軽トラ半分位で終わりそうだ。
23.12.3 久しぶりの田んぼと、竹チップを撒く6
久しぶりに田んぼへ行った。
寝かした稲藁の細断が目的。
刃の角度を変えた刈払機で、作業を進める。
大体、長い稲藁を3等分位に切る。
中の方はまだ色が抜けていない。
全体的に色が抜けて、白っぽくなったらトラクターでスキ込もうと思う。
こんな感じに白くなったら、また来よう。
竹チップを撒く。
竹チップの山も2つ分大体運んだが、最初の山の方が少し残っていたので、その残りをさらってキレイにした。
これだけでは足りなかったので、別の山から継ぎ足す。
撒く面積も残り僅か。1台丸々は要らないだろう。
一応これで竹チップ撒きは終了。
次の工程は草刈り。シロザも大して大きくはなってないので、シュレッダーブレイドは要らないかも知れない。チップソーで高刈りすればいいかなと思う。
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