日記 機械・道具 まとめ 軽トラのオイル漏れを直す

機械・道具

23.07.23 軽トラのオイル漏れを直す

以前から、サンバーのオイルが漏れていた。ヘッドカバーのパッキンを交換しても直らず、漏れ止め剤を入れても止まらず。

車検も近くなったので、本腰入れて直さねばならない。

考えられる箇所の目星を付けて、YouTubeなどから修理法を絞り込んで、今回、カムシャフトシールとクランクシャフトシールの交換をする事にした。

オイルシールが、2つで2000円くらい。工賃が払えそうもないので、自力で交換しようと思う。

これも、YouTubeやGoogle先生の教えに沿ってのチャレンジ。

先ずは、右後輪をジャッキアップして、ホイールとカバーを外す。

次に、ショックを外して、クランクプーリーを外すのだけれど、インパクトが無いと空回りして外れない。

そこで、参考にした動画の通り、バッテリーのマイナス端子を外し、セルモーターを外しフライホイールを固定してなんとか外した。

お次は、タイミングベルトのカバーを外した。

ここでタイムアップ。不慣れなのと工具が揃ってないのが祟って作業が進まなかった。これが行き当たりばったり派の辛いところだ。

実際、車が無いと困るので、明日の朝一から再開しよう。

23.07.24 軽トラのオイル漏れを直す2

昨日はここまで。

タイミングベルトは再度使うので、合いマークに合わせて印を付ける。

テンショナーを緩めて、タイミングベルトを外す。

諸々外して、オイル漏れの箇所を確認した。今回はカムシールから漏れてる様だ。それでも、カムとクランクの2つのシールを交換する。

ブレークリーナーを吹きながら、歯ブラシで擦って汚れを落とす。古いシールを付けたままの作業。

周りの金属部に傷を付けない様に、注意しながら古いシールを外す。専用の工具が無いので少し苦戦。自分は今回、木ネジを使ったが、ラジオペンチの方が良かったかも知れない。

取り付けは、当て木をして優しく小型のハンマーで叩いた。斜めにならず、均等に入っているかを確認して、後は解体と逆の手順で組み付けて終わり。

ついでに、オイルとエレメントの交換をした。

今回の交換はこの3点。

漏れていたオイルを拭き取って、作業が完了した。

30分程走ってみたが、漏ていなかったので大丈夫だと思う。

これで1つトラブルが解消された。来月の車検もこれで安心かな。

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