23.09.16 マメトラR40AC-2
マメトラの管理機が、以前故障して一旦直したが、また不具合が出たので再度修理した。
クラッチが固定出来ず、動力が抜けてしまう現象。
原因は、中の部品の破損で、クラッチハンドルの回し過ぎによるもの。
その部品がこちら。
新品部品を発注するも、絶版のため手に入らず、自分で加工する事にした。
それが下の部品。
組み立て後に数度使用後、チェーンボックスの中に落ちてしまい、突起がチェーンに噛み砕かれてしまった。
同じ厚みの鉄板から切り出す手もあるだろうけど、工具もないので別の手を考えた。
取り敢えずロータリーを外した。
チェーンボックスを割って、先程の自作の加工部品やチェーンに砕かれた鉄の破片を取り出した。
ミッションオイルを抜かなかったために、溢さないよう気を使いながらの作業で無駄なストレスがかかった。
次は、横着せずちゃんとオイルを抜こう。
改造箇所は、クラッチのプレートが抜けない様にスプリングで強制するのと、スプリングでベアリングを傷付けないように座金を入れる事。
これによって、クラッチを切る事が出来なくなったが、動力が抜けて刃が回らない事もなくなった。
危険なので、移動は外部のチェーンボックスを外して動力を切る様にしようと思う。
新しく気付いた栽培法で収量が上がれば、新しい機械の導入も出来る。
それまでは、気を付けながら作業して行きたい。
近く、ジャガイモの土上げで雑草の処理をする。活躍してくれる事を祈る。
23.10.23 いやどうも
エンジンがかかるようになったバインダーを、田んぼで使ってみた。
紐を通してエンジンをかけ、刈り始めると排出時に紐が絡まって上手く刈れない。
紐が切れなかったのかも。
今度は紐なしで刈り始めるも、排出されずエンジンが止まってしまった。
稲わらを取り除いてもう一度刈り始めると、ガラガラと大きな音を出し始めた。
たった10分程で、これだけトラブルが連続した。なので、バインダーは撤収。
持ち帰って点検してみると、本体の一部が破損していた。
ここで、茨城県民おじさん種として一言「いやどうも」が出た。
23.10.26 稲扱きの準備
4〜5年前、麦を作ったことがあり、脱穀のためにヤフオクで買ったハーベスターの点検と掃除。
物置きで眠り続けていた古い機械。先ず、エンジンがかかるかどうかも怪しい。被ったホコリをホウキで払って、燃料タンクを布で拭いた。
コックが開きっぱなしになっていたので、バインダーの様に燃料が変質して、エンジンかかからない様な事は無さそう。
ガソリンを入れて、手順通りにお作法こなして、リコイルを2度引くとエンジンがかかった。幸先がいい。
外に出して、各部動作確認しながら掃除をした。
ホウキとハケではあまりキレイにならない。細かい隙間は特にダメ。エアーで吹き飛ばしたい。来年までにはコンプレッサーが欲しい。
本体の作動には問題がなさそうだけど、左のクローラーが調子悪い。
簡単に直せるかどうか?
直ればいいが、壊れたまま軽トラに乗せるのは骨が折れそうだ。
コメント