日記 農作業 まとめ(23.08.07~23.08.21)

農作業

23.08.07 自然栽培で目指す土

今日は、堆肥の切り返しと、新しい堆肥の山の準備。

分解の初期を越えて糸状菌が繁殖している。

堆肥の下の土が団粒化して黒くなっている。

こういう状態なら保肥力もあるし、朽ちた草が持っていた養分を溜め込める。

新しい堆肥は、以前も書いたが葦をチップ化して積もうと思う。

以前集めた分は、分解が始まってカビ臭くなっている。

取り敢えず、軽トラ10台分位集めて一気にチップ化したい。

23.08.12 ジャガイモの準備

月末には、秋ジャガの仕込みをする。

草の分解の第一段階の都合、圃場の耕運をした。

前回の耕運で生き残った草がピンピン立っている。

それもすき込んで次の段階へ進む。

次は、また10日後に耕運して、月末に種を植える。

このやり方で、収量が増えたら夜のバイトを減らそう。

23.08.13 今日の作業

今日の、と言いながらも実は昨日の日記です。

ピーマンの誘引の残りと、ナスの様子などの紹介。

ピーマンの誘引は、ほぼ終わった。

振り返って全体を眺めると、枯れてしまった株も有りはする。

しかし、対去年との比較なら、大分上達したんじゃないかと思う。

ナスも同様で、年々収穫量が増えている。

生育の良い物も。

ダメな物も。

ありはするけど、これも来年のためのいいサンプル。

種用の実も大きくなって来たし概ね順調。

ついでに、田んぼの様子。

周囲の草を刈ってさっぱりした。

そろそろ穂も付きそうな感じだ。

23.08.17 最近の田んぼ

畦の草刈りをして少しサッパリした。

大分、稲の草丈が伸びた。

栽培品種の「あさひ」は、背が高くなって台風などで倒されてしまうため、栽培が難しく、栽培する農家が減ってしまったという経緯がある。

台風7号は、逸れてくれた。

しかし、次はどうだろう。

そろそろ、穂が出る頃かと思う。

周囲の田んぼは、穂がこうべを垂れて水も切り始めた。

23.08.18 草マルチ用炭素集め

資材として、目星を付けていた土手の葦。

これをチップにして野積みして、微生物で初期分解した物を、畑に敷いて草マルチとして使いながら、他の効用も狙おうと思っていた。

根元から鎌で切って集め、畑でチップ化しようという計画だったが、機械の修理などあって中々進まなかった。

しかし、2日ぶりに土手へ行くと、草だらけだった川沿いの道から草が刈られていた。

一足遅れたか。と思ったが、ハンマーナイフで砕かれた草が地面にわんさとある。

早速、車に積んだ。

2台運んで積んだ山がこれ。

全部運べば、この10倍にはなるだろう。

それでも、畑全体にはまだ足りない。

明日も精一杯頑張ろう。

23.08.21 耕運

ジャガイモの圃場を始め、アブラナ科の圃場と人参の圃場を耕運した。

(ジャガイモの圃場耕運前)

(アブラナ科圃場耕運中)

(人参圃場耕運前)

ジャガイモの圃場には、例の様にアマサギが来た。

今回は1羽。

必死に虫を追う。目が怖い。

暑くて、自分の体も機械も心配だったが、何とか終わった。

今回、人参の圃場は播種せず、もう少し土を育てようと思う。

ジャガイモとアブラナ科は、月末播種予定。

早速、アブラナ科な圃場から、新しい栽培方法を実践する。

効果の程は如何に!

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