日記 農作業 まとめ 新しい畑

農作業

23.08.06 新しい畑

来年から、借りられる畑の草の処理をした。6反弱。今思っている農法が当たれば、やっとこさ夜のバイトを辞められる。

今こそ正念場、こここそ天王山。気合いが入る。

さて、圃場の状態だが、6月終わり頃にトラクターでカルチをして、8月頭には草が繁茂している。

しかし、この草が新しく気付いた農法のカギ。

当たり前だけど、草もその体に養分を蓄えて成長している。つまり、草そのものが栄養素の塊な訳で、この栄養素を腐植によって土に固定する事で、無施肥で野菜を育てるのが今度のプラン。

更に、有機体でも窒素を吸収出来るとの新しい研究も有るらしいし、BLOF理論では地中のセルロースを野菜が吸収する事で、光合成で得られた余ったエネルギーを免疫や防虫に振り分けられるそうだ。

詳しい仕組みは、自分には分からないけど。

トラクターで、雑草を土にすき込めば、栄養素も腐植も同時に得られる。ただしひと月は、分解の第1段階のため根の生育を邪魔するガスが出るので、種まきも植え付けも出来ない。

こんな風に、9月にもう1度同じ作業をすれば、来年の準備の半分は終わる。

そのあとは、葦をチップにして堆肥化し、時間のある時に圃場に敷き詰められればなお良しと言った所。

来年、このやり方が上手くいけば、いよいよ再現性の有る自然栽培を示せるかも知れない。

ついでに、景観用のひまわりの種を、作付けしない所に撒けば、夏にはみんなに喜んでもらえるかも。と想像なんかしてみる。

ちょっと、夢が広がる。

23.08.07 新しい畑2

昨日の続きで、新しい畑の草の処理。

トラクターで、土ごと起こして根を抜いたり、主枝を折ったり。

たまに、ロータリーに草が詰まってエンストを起こしたりもするけど、そんな時はロータリーを上げて空回しをすると、草が吹っ飛んで行く。

荒い使い方をしてしまっている。

台風の影響か、雲行きがあやしい。

早く終わらせなきゃと思っても、25馬力で6反は広すぎる。家まで少し離れているので、終わらないと昼食も取れない。

結果、16時までかかってようやく終了。

いやあ、お腹がへった。

帰って食べよう。

遅い昼飯か、早い晩御飯かを。

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